日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

複数アプリケーションを育てていくための共通化戦略 #jjug_ccc

2025-06-07に開催された JJUG CCC 2025 Spring で話しました。

speakerdeck.com

内容については全部スライドに書く形式にしましたので、資料を見ていただければと思います。

JJUG CCCについて

今回の参加登録が久々に1000人を超えました。 ハイブリッド開催など試行錯誤を繰り返されていましたが、大台は参加者としても感慨深いです。

どうやら今回でJJUG CCC10回目の登壇だったようです。

(ページ数が多い&内容に関係がないので共有スライドからは除外したページ)

拙いCfPを毎回読んでいただいて&聞きに来ていただいてありがとうございます。

今回のCCCは8トラックで最後の枠は交流会準備などで減る時間帯。 被った人たちで「そっち見に行きたいんだけどなぁ」みたいなのを言い合っていました。

複数トラックイベントはどのセッションを聞くかを選ぶのを迷うのがよくて(でないと偏ってしまいますしね)、 聞いた感じ各部屋立ち見もなく、タイムテーブルの妙、素晴らしい仕事だったと思います。

セッションについて

前日にこれで

この時点で80ページ程度。そこから言っている通り付録(若干緑がかったSpringのとこ)を丸々足したので、45分に収まるわけもなく。 あとパターン言語に寄せているところはもっと文字数多かったです。(ここは減らす努力をした。)

とはいえ最終セッションとはいえオーバーするなんてトリを任せて頂いたCCC運営の皆様に失礼だと思い、なんとかしようとは思っていました。 ただ特に前々回のセッションは早送りが過ぎたなぁあれは無いわと反省もしていたものでして。

そんなこんなで方針を決めたら

某ゆ: どうせ終わらないんでしょ?

結果は45分ピッタリで終わったはずです。10秒程度は超えてるかもしれませんが、超えたとは言われてない。

ちゃんとおわる #とは

セッションスタイル

内容だけで伝わるものはブログとか動画とかでいいと思うんです。

オフラインイベント復帰後は特に、オフラインの対面でやるからこそのセッションをしたいとは思っていまして。

その結果「資料に書いたことは読まず、力点をピックアップして伝える」(要約というか、これもモデリングです)というスタイルを検証中です。 話ながら、聞いてくれている人の反応を見ながら、当日の他のセッションとかの流れを取り入れながら。

関ジャバでのLT もその練習みたいなとこはあります。 普通に考えてLTで話すネタじゃないよなぁ。

聞いてる側もスライドをしっかり読もうとしたら話についてこれないだろうと思いましたし、「あとで公開します」だと忘れちゃうかもなので、セッション前に公開としました。

セッション前に資料できてたのは初めてかもしれない

私的にはそれなりに手応えを感じているんですが、聞いている方が実際どう感じているのかはわかりません。CCCのアンケートでも他でも、フィードバックくれると嬉しいです。

おまけ

ぅぉぃ!