日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

速習Collections

Collectionsをさっと紹介してみようと思って作ったので、晒し晒し。

きっと世の中には超便利なものがあふれてるんだけど、OSSを使えなかったり、そもそもネットに繋がらない環境だったり、色々と理由があってその辺りのエコシステム*1が使えない状況はあります。*2
そんな状況でも java.util.* が使えないなんてことはありません。なので自分がいつでも使える道具にどんなものがあるのか知っておくのは良いことだと思います。

目的

スライドのまとめにも書いているんですが、この辺りを丸暗記していても別に偉くありません。ちゃんと覚えてなくても、必要な時にさっと取り出せるようにしておけば良いんです。必要なことは全部Javadocに書いてますし、困ったら学習テストでも書けば良いんです。

Collectionsはそれ自体そんなたいしたことはしていないのですが、これをいざ使おうとすると、コレクションそのものはもちろん、インタフェースとか、無名クラスとか、ラップ*3とか、結構色んな要素があるんですよね。なので初心者向けとかに良いかなーと思ったり。思わなかったり。

スライド

slideshare



ちなみにデモはGroovyConsoleでやるのが楽です。Javaコードの断片を実行するのにGroovyConsoleは非常に便利です。あとリストリテラルとか楽だし。うっかりGDK使っちゃうと「Collectionsなんていらねーじゃん」となりかねないので、注意が必要です。

*1:って使い方であってるんでしたっけ?

*2:そんなハンデゲームで仕事するなんて顧客への裏切りとしか思えないのですが、その話はとりあえず置いといてください。

*3:でこれーたーって言うよりらっぱーのが好きだったりする