日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

小麦粉だけだと厳しい

引きこもり生活が捗って、気付いたら家に白い粉しかなくなりました。

白い粉 = COMP、小麦粉、塩、重曹

せっかくなので、小麦粉で色々してみます。 小麦粉はパンの材料なので「最悪でも微妙なパンくらいだろう」と思ってました。

そんな私の5日の記録。

1日目: 茹でる

最後の玉ねぎを茹でて、他に何もない状況。

晩ご飯を作っている。具体的には何も考えずに玉ねぎを煮ている。なお、他に食材はない……あ、小麦粉ならある。

この「あ、小麦粉ならある。」が全部悪い。

できあがったもの。

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玉ねぎはうまいが、小麦粉塊は所詮小麦粉塊だな……味気ない………

口は衣の中に具があるかと期待する。最後まで小麦粉。中心の方は粉っぽいままで、なかなか微妙だった。 しかし今思えばこれはまだ美味しかった方かもしれない。玉ねぎは偉大。

2日目: 揚げ焼き

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見た目はナゲットとか、衣つけた鶏肉なんです。

昨日の小麦粉を茹でたものと同様、口は具を求める。と言うかあると信じて疑っていない。にもかかわらず、そのまま衣だけで完結してしまった……これは辛い。せめてソースでもあれば……

感想も茹でたのと同じ感じ。 ただ粉っぽいとかはなく、案外食べれたんですよね。

3日目: 薄焼き

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昨日の小麦粉塊よりも格段にうまい。小麦粉を焼くときは塊にしてはいけない。

何かを悟った。あと秘密兵器の茶色い粉(カレー粉)を入れました。それなりに美味しかったです。 多分もっと薄くした方が美味しい。

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なぜかダメ出しされてます。ここからの2日は、別にこのリクエストに応えたわけでは、ないんです。断じて。

4日目: 水なし焼きを途中で諦めた唐揚げもどき

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水入れなかったらどうなるんだろう、って思って焼いてみたけど、何も起こりませんでした。

20分くらい焼いて、諦めて、水投入して。まぜまぜしたら、なんか固まって……

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どうみても唐揚げになった(真顔

表面はカリカリ、中はのっぺり。味は徹頭徹尾小麦粉。食べ応えはあるがその他は全て虚無。。。

食べるほど気力を吸われる系の謎の食べ物になりました。 見た目は完全に唐揚げなのに……

5日目: 塩と砂糖を間違えたホットケーキ

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しょっぱい焼いた小麦粉の味がする。。。。 すごい、びっくりするほどまずい

ホットケーキと言うには卵も牛乳もなく。重曹入れたのに膨らみもせずです。塩も多かったかして、なんていうか、しょっぱまずい。

このブログはこれ食べながら書いてます。 ほんとに不味い。最悪。

まとめ

「微妙なパン」どころじゃありませんでした。 存在を許していいのは3日目の薄焼きくらい。 他は本気でおすすめしません。あ、作ったものはスタッフが美味しくいただきました。スタッフ=自分で、口が裂けても「美味しく」なんて言えないですが、全部食べました。これは褒めていいと思う。

結論。塩と小麦粉だけだと無理。諦めて買い物に行くことにします。 あと、レシピとか見るといいと思う。 ちなみにうちに小麦粉があるのはホットケーキ用です。

……私は何をやってるんだろうね。

追記: よくある質問と回答

ご心配をおかけしてすみません。

お金ないの?

いえ、買い物面倒なだけです。

栄養面が心配

小麦粉の100g(=350kcal)以外はCOMPなので、多分何も気にしない生活よりは偏ってないかと思います。