Gitポケットリファレンスがポケットに入ってると捗る
Gitポケットリファレンスもろたー。 #scmbc
……ごめんなさいごめんなさい!
2012/7/21のSCMBC東京3に行って参りまして、運営スタッフだった気がします。Git後ろから眺めてたけど、別に役に立たなかった予感。GitチームのGitHubをJenkinsに取って来させてにやにやしたりしてました。それはいい。
懇親会でGitポケットリファレンスが欲しい人集まって全員でじゃんけん。十人前後で。誰もが決まるわけないと思ってる中で、まさかの一人勝ち。とてもおどろきました。
読みましたった
Gitはそれなりに使えるつもり……。
Chapter1「まずはGitを使ってみよう」は読みやすくて全体的にざーっと書かれてますし、一通り目を通すべきだと思います。勝手に立ち上がるviの閉じ方を太字で紹介する親切さに涙が出そうになりました。二度も書かなくてもいいじゃんとか思ったvim人は他にもいるはず。
Chapter2「Gitリファレンス」、コマンドの説明とかは図も多く期待通りですが、期待を上回ってくれたのは「エラーと対処法」ですね。
Gitは親切なので、なんか変なことすると黒い画面に怒濤のごとくメッセージを表示されます。慣れない人はなんか怒られてるのかと驚いてしまうものです。実際はアドバイスしてくれたりしてるのですが、英語ですし仕方なかろう……日本のGit初心者待望の本と言っていいと思います。
Chapter3で紹介されているツールとかは使ったことないのばかりなので、そのうち試してみるです。
折り返しのチートシートとか、ポスターにして貼ってしまいたい。
Gitを使う時に手元に置いとくと捗ります。Gitはヘルプも充実してるのですが、読むももなかなか骨ですんで、ぱらぱらとめくりましょう。そうしましょう。
- 作者: 岡本隆史,武田健太郎,相良幸範
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに
P.33,35のマージコミットの図はtopicブランチも移動しちゃってますけど、これは誤りでtopicブランチは動かないです。勝手に動かれたら困りますしね。