日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

豆腐と紐しか描けない人向けの図解本が出てたので買ってみた

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酷い暴言だ。自己紹介なんですけどね……。

と言うことで、豆腐と紐の絵しか描けない私を含む皆様を救済するかのような「丸と線が書ければいい」と言う言葉がカバーに踊るこちらを買ってみました。

ざっと読みながら、お題をやりながら、一通り描き終えて。 出てくるテーマ的にピクト図解に引っ張られたり、ビジネスフレームワーク図鑑の書き方で行っちゃったり、余念が多い私……。

まあこれはこれでいいんだ。大事なのは伝わるように描くことだから、組み合わせれる物は組み合わせればいいんだ。

値段も1,500円前後と手頃だし、内容から得られることに比べれば正直安いと思う。 あ、Kindle版で買ったけど、改ページが微妙で文字が読めずに文字サイズを切り替えるとかを何度かするハメになりました。 覚悟して買うか、その辺が嫌なら紙で買うほうがいいかなと思います。

余白をあけろとか、足りなくなったらすぐ次のページに行けとか。その辺りのコツも一つ一つ良いんですが、要素としてはゼロワンくんがめちゃいい。棒人間より早く書けるし、表現力が豊かで使いやすいです。 あと「秒で書ける厳選アイコン200」のビジネスアイコンはどれも「あーこう描けばいいんだ」と、デザインの力に感心しました。 しばらく模写を続けようと思います。

まあこのブログを絵で描いてないところはどうなのって思ったりしますけど。