日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

年末感とか全くないのだけど

2018年が終わろうとしてるのでブログでも書こう。

おしごとがたごと

一昨年の年末に勢いで会社を辞めて、去年の年始から個人事業主という無職になって、2年目が終わりになります。まだ2年か。

良し悪しで言うのも難しいのですが、色々と得られるものが多くあった年でした。しっかりお返ししていきたいなと思っています。なんだかんだで一応生きてるので、まあ良しかなー。

アウトプット

去年の「コードをどまんなかに」から続く感じで、「あるエンジニアがプログラムを紡いでいく様を見てみる」をさせてもらったり、JIGを育てつつ、JJUG CCCで話させてもらった「コードをどまんなかに据えた設計アプローチ」になっています。

来年どうなるかは知らない。

なんか関西でアウトプットしてない気もするので、来年は少し増やそうかなーと思ったり。今年は関ジャバで話したのも1回でしたしね……。

そうそう、レビューさせてもらった本が出版された

今年の出来事といえば、レビューさせていただいた「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」が無事発売となりました。

Gitの本は数多くあり、玉石混淆ではありますが良書も多くあり、情報が不足しているわけではありません。それでも@ihcomegaさんと@syobochimさん、お二人ならではの本に仕上がっていると思います。特徴を言うならば「現場密着のハンズオン」ですかね。書かれている内容も著者があまり使用していないものはバッサリ切り捨てられており、Git自体の勉強をする本ではなく、実務でGitを使うための本になっていると思います。使い方によっては載っていない知識が必要な場合もあるでしょうが、それらが必要ならば入門書ではなく、しっかり勉強してください。と言うものです。

レビューに際しては「間違いにならない」を意識したこともあってか、見返すとレビューのコメント件数は結構すごいことになっていました。 イジメとか言うな。 お二人の努力により、ありがちな「わかりやすく感じるけれど誤っている」や「正しいけど伝わらない」などにはならず仕上げられているとは思うのですが、いかがでしょうね。

おすすめの対象は、これからGitを使う方もそうなのですが、なんとなく使っている方がドンピシャになると思います。今日にでも実務で使う人向け。って年末年始は使わないか。

そんなわけで年末らしいのだけど

別に年末感を感じず、ふつうにコード書いたりしてる大晦日です。餅くらい買ってこようかな。