関西Javaエンジニアの会とやら #kanjava
なんだかんだありまして、なんだかんだあったのかどうかは知りませんが、関西ジャバエンジニアの会(関ジャバ、 #kanjava)の中の人をやらせて頂く事になりまして。 2012/4/9 のことです。初参加が 2010/4/7 だったようなので、もう2年ですか。長いような短いような。
以来 6月(JavaOneTokyo報告会)、8月、10月、12月(JavaOne報告会) と2ヶ月置きに開催できています。会場を提供して頂ける方、話してくださる方があっての関ジャバですので、ここで改めて感謝の意を示しつつ、私にとって関ジャバってなんだっけーを書いてみようと思った次第です。
初めての関ジャバを思い出してみる
これがなければ今の私はありませんでした。終電がザラな毎日の中で飛び込んだ勉強会。定時退社して明るい時間に電車に乗ることに違和感を感じながら、ドキドキしつつ会場に向かいました。右も左も分からない状態で席に座り、見ること聞くこと何もかも初めてで。DB検索するのに生JDBC以外があるのなんて知らなかったですし。いやまじで。今でも仕事で使えてないですが……これは置いとこう。
何度か言っている気もしますが、初めて参加した勉強会でございます。人見知り発揮して殆ど喋らずに退散したのを覚えています。会場に着いたときは「え、ここ?入っていいの?」とか思っていたし、終わった後は「え、これもう帰っていいの?」とか思っていました。関ジャバは出席とかも確認しないゆるいイベントで、勉強会がどう言うものか全く知らない私には色々と予想外でした。
@tan_go238 さんと @backpaper0 さんを最初に見たのもこの時で @tan_go238 さんは前で喋ってたし、 @backpaper0 さんは @cero_t さんのQAセッションの時にSAStrutsがどーこーとか発言してたと記憶しています。当時の私には何を言っているのか全く理解できませんでした。「すーぱーあじゃいるすとらっつ?そんなんあるの??」とかなってました。いやはや懐かしい。
関ジャバに参加する目的みたいな
なんだろう。情報収集?記事とか読むのじゃなく、なんかこう雑談の拍子にぽっと出てくる言葉を拾い集めてる感じです。何を勉強するかが明確だったらいいんですが、私の場合これまでの仕事だと勉強するような事って出てこなかったんですよね……そう言う事もあってか、知らない言葉ばかりで。かといって雑誌や記事の特集とかで出てるものにも興味はひかれず。でも人から直接聞いて、あれこれ話してみると触ってみようと思えるものです。思うだけで、全部に手を出せてるわけではありませんが!
定期的に会う知り合いが出来て、その方々が凄く勉強されてて、とてもいい刺激になるんです。自分も何かいい影響を与えられているといいなーなんて思いながら日々を過ごす次第であります。もちろんそのための行動をしながら。
それ以降のはなし
たぶん関ジャバは殆ど行ってるんじゃないかなと。行けなかった回あったっけ……正直記憶にないです。2-3ヶ月おきの開催ではありましたが、色々とここから世界が広がっていきました。他の勉強会に行くにしても、初参加のたびに無茶苦茶緊張して心臓押さえつけながら隅っこに座ってるような身には、特に気負わずに参加できる勉強会が定期的に開催されていたのはとてもありがたかったです。
関ジャバ繋がりでいくつか派生的な勉強会もさせてもらいましたし、それが今の私を形作ってるもんだなーなんて。そう考えると物凄く感謝してたりするのですが、わざわざ言う機会もないのでここに書殴りつつ、なにかしら出来たらいいなーと。第二第三の被害者をうむべく活動していきたいと思っています。
なんやかんやで関ジャバ続いてる。@irofが中の人になってくれて、一緒に運営してくれてるのがほんとに大きい。
今後考えてることとか(個人の意見)
京都で会場をお借りできていること、また主宰の @jyukutyo さんの職場が京都と言うこともあり、ここ数回は京都でやらせてもらっています。けど個人的には大阪でもやりたいと思っていて、 @backpaper0 さんとも話したり。
とは言え会場や日程の問題もありまして、なかなかこれと言って決め手がない状態でございます。「貸してもいいよ!」と言ってもらえれば楽なんですが、自分からはなかなか言い辛いもので。ほら、人見知りしますし……。
と、言うことで。今後ともよろしくおねがいしますですよ。