Gradle1.1が地味に嬉しい
みんな使ってるGradleの1.1が先月末に出ました。*1
みんな使ってるMacのみんな使ってるbrewで既に1.1にアップグレード可能です。
ぶっちゃけReleaseNotesに書いてるのをなぞるだけになってしまうのだが……
Gradle 2.2.1 Release Notes
まあ軽く書こう。こういうクラスがあって。
import org.junit.Test; import static org.junit.Assert.fail; public class HogeTest { @Test public void testMethodName() { fail("テスト失敗"); } }
とても嬉しい。「……何が?」って言われそうなのでGradle1.0のもお見せしよう。
一目瞭然ですね。そう。処理が0.155秒早くなった!
……そんなわけない。
テスト失敗時に失敗したメソッド名を出してくれるようになったの。やっと。今まではレポートのHTMLを半泣きでopenしてましたが、もうこれからはそんなことしなくていい。嬉しいね。
あと file:///... とレポートHTMLのアドレスを書いてくれてるので、MacだとCommandとダブルクリックで開けられるように。もうopenとか叩かなくていい。幸せだね。
※ちなみに日本語メソッド名だとFAILEDの文字と重なって微妙なことになります。
*1:今月頭に書きかけてたんです……この二行だけ。