日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

Javaソースコードリーディング#4 で喋ってきた

Twitterを知らない人は居ないでしょう。そしてTwitter4JはTwitterを使ってるJava開発者で知らない人も居ないくらいのディファクトスタンダードなTwitterライブラリ。今回はその作者である @yusukey さんにお越し頂け、その前で発表すると言う公開処刑レアな体験をさせて頂きました。

発表

話の内容はTwitter4J自体よりも、「ソースコードリーディング」自体に焦点を絞り、コードリーディングのガイド的な感じで構成してみました*1。理由は、今回参加予定20人弱であり半数はイベント初参加、さらにコードを読むってのも特に習慣的には行っていないのではないかと言う勝手な予想、そして前回まで「コードリーディング」に触れてなかったなーと思った為です。Twitterを見てた方等はご存知かと思いますが、半徹(1時間ちょっとは寝ました)の微妙なテンションで、話の構成は考えていたものの、時間が微妙にあったのでstreamの方を入れてみたら、締めを忘れグダグダな感じになってしまいました……少し反省です。

感想とか

元々Twitter4Jを使って何かしたいなーと思ってたので今回読むことにしてみました。読むことで使い方を覚えるというか、読むために使うと言うか、一日Twitter4Jの日にすれば使えるようになるかなとか、思惑は色々ありました。個人的にはあらかた思惑通りで満足でした。ご本人を前にコードを読む事になったのは嬉しい誤算。前回つぶやいた時に反応された時点から焦ったりしてました。
私のイベントとしてのJavaソースコードリーディングは、学校の自習みたいなイメージです。適当に発表して、読んで、雑談して。今回も少しはマジメな感じでしたけど、最後の方はだいたいいつも通りでした。グダグダな感じが大好きです。勉強会って正直なとこ遊びなんで、ダラダラするのもありと思ってたりします。
山本さんは自己紹介での「Twitter4Jは書くばかりであまり読んだことがない」を初め、オイシイところを持っていく発言を連発されるなど、物凄く楽しい方でした。正直「ご本人を前にこんな発表して怒られないか」とか心配してましたが、要らない心配だったようです。楽しんで頂けたのなら幸いなのですが。

今回は良い意味で非常に疲れました。実質1時間しか寝てないからなー

おまけ

ステッカー頂きました!

*1:前回「次回はコードリーディングのガイドみたいなのを軽く入れてみたい」とか書いてましたね。書いたことすっかり忘れてましたが、結果オーライ。 http://d.hatena.ne.jp/irof/20110329/p1