日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

変わった本棚買ってみた

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本棚は本棚で別にあるんだけれど(写真の本棚を置いているのも本棚の上)、部屋に本が散らばってたりするんで追加で買おうかなと思いまして。

技術書ってサイズまちまちなので本棚に収めにくく、サイズに縛られない本棚がいいなーって思ったんです。

元々はこっちの平積みタイプを買おうと思ったのだけど……

案外大きいのと案外高かったので、ついつい安くて奇抜だったこちらを買ってしまいました。

雑感

組み立て式。個々の板は小さいので、届いた時「こんなコンパクトになるんだ」って思った。ねじ穴はしっかり空いてるけど木なので、斜めに入ると割れるんじゃとビクビクしながら組み立てた。

小さい。床に直接置くタイプじゃなく、棚や机の上に置くくらいが妥当。

本のサイズが気にならない。大きくても小さくても気にせず置ける。

案外本は出しづらい。斜めなので下(写真だとDDDとか)を直接出せそうなんだけど、下を引っ張り出すと上もまとめて落ちてくる。不精はいけない。平積みだと当然なんだけど、半端に斜めなので一冊引き抜こうとしちゃうんだよね……。

重量が不安。後ろの板の中央にネジ1本でとめていて、下の板にもネジでとめているだけ。あまり重いの載せるとダメかもしれない。とりあえず鈍器本はおろしました。

梱包が汚い。これはAmazonのレビューにもある通り……箱を開けるのは掃除しやすいところで、取り出したら拭くのは必須。板の表面や角も傷結構ついてたりする。

「面白げな卓上本棚が欲しい」ならありだと思う。そんな高くないし、見てのようにそれなりに収納力もありますし。

壁一面本棚に憧れはあるんだけど、賃貸だからなぁ。

2021-12-20追記

壊れました。

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徐々に前に倒れてきて本が滑り落ちてきたので破棄です。 2年弱、当初の不安に対しては意外ともったと言えるでしょうか。 夜中に本が落ちる音で起きてびっくりしました。

ネジで止めてるところもいくつか割れてるし。

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割れてたネジ穴

軽いコミックや小説を数冊ならいいかもですが、私の用途には合わなかったと言うことで。 やっぱ普通の本棚ですねぇ。

あしもとを温めたい

最近はほとんど家で仕事してるんですが、その上で問題になってくるのが、寒さ暑さにどう対するかです。

オフィスでも問題にはなるんですけど、そもそもの選択肢が狭く、問題の性質が違います。 また日常生活を送る上での対策とも、仕事机周辺に閉じると言う上で、問題の性質が違います。

もちろんかぶるところもある、と言うかこれらに対応できてるなら問題にならない気もしつつ。

雑多に箇条書き

  • 部屋全体を温める必要性を感じない。
  • 暖房がもったいない気がする。
  • 上半身は羽織りとかで案外なんとかなる。
  • 足下は勝手に暖まってくれない。
  • 仕事だと革靴だったから?
  • ずっとスリッパも嫌。
  • 布団から出ずに仕事することもある。
  • すぐに暖まって欲しい。
  • すぐに切れて欲しい。

足下用ストーブ

と言うことで、電気ストーブを買ったわけです。2年前に。

これの1バージョン前のもの。F04とF041がどう違うかはわからないけど、たぶん転倒防止だけの違いかな……?

いいところ

  • スイッチ入れて数秒で温まる。
  • 足でスイッチON/OFFできる(行儀悪い)
  • すぐ切れる。
  • ON/OFFが見た目でわかる。
  • めっちゃあったかい。
  • 暖房要らなくなった。

だめなところ

  • てか熱いくらい。
  • 近づきすぎたら熱すぎる。
  • なんか焦げ臭い?
  • てか本当に焦げてる(ズボンの裾)
  • ズボン2本ダメにした(学習しろ)
  • スリッパの裏(ゴムのやつ)溶けた……
  • と言いつつ適切な距離もよく分からない。
  • 離すと脚全体は温まるんだけど足が寒い。
  • たまに蹴飛ばしてフェンスが取れる(行儀悪い)

溶けたスリッパ。

感想

悪くない、と言うかむしろ良い方……なんだけど、足をなんとかしたいのです。

と言うことで、素直にホットカーペットかなとか。

足を乗せる用に設計されているものかとか。

机がオープンなやつなので、囲えるやつとか。

を検討してます。

たまにはこんなブログも良いかなって思って。

追記: 2020-02-21T14:53

お勧めされたので、ノータイムで買いました。

  • 電気で温まる
  • 洗濯できる(先のスリッパ買った理由の一つ)
  • なんか姿勢良くなりそう

あたりが決め手。

Springアプリケーションのテスト道具 使いどころ、使わないどころ

2019-12-18の Spring Fest '19 で登壇させてもらいました。みなさまありがとうございました。

資料

Springアプリケーションのテスト道具 使いどころ、使わないどころ です。タイトルの「使わないどころ」って日本語的に不自由な感じなんですが、「使うべきでない」とか禁止ではなく、プログラマとして「使わない」と意思を込めてる感を出したくてこうなっています。いい名前が思いつかないので変な名前をつけて、結局最後までいい名前が思いつかなかったパターンです。

なおこのセッションは、2019-07-18にこのブログで書いたどこでモックを使おうかを下敷きにしたものです。

補足もしくは蛇足

49-52ページ: テストで動かせる範囲とモックの例です。例なのでテストしたい対象見極めたら何とでもなると言うのと、それができるアーキテクチャが役立つよねと言う感じ。この一連の図は機能面で、ここで話題にしてる構造でのmodelは含まないです。modelは単体でテストしやすいはずですし。

55ページ、「向いているところで使う、不向きなところは使わない」 : できたら苦労しないよね。レガシーコードからの改善で言う「原則とプラクティス」の原則みたいなもんです。テストしたいことと道具が噛み合わない状態が避けられるプラクティスが設計の重要な要素の一つ。

71ページ、「POJUT」 : 無邪気な少年って感じで。フレームワークへの依存度合いが弱いく取り回しやすい一方で、整理されてないテストコードになりがち。このスライド作った頃はマイブームだったのだけど、3ヶ月ですっかり忘れてた為体……普段の会話で使わない言葉は廃れていきますね……。

当日のツイート

ツイート見返してたら緊張が振り返してきたんですがこれは。