日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

GradleでCoberturaにJenkinsの

タイトル考えるの面倒だった。

プラグインを入れる

GradleとCoberturaのプラグインをば。GradleWrapperを使うなら、プラグインの設定は要らない。使ってないなら、インストールするGradleを選ばないといけない。いつものように、自動ダウンロード&インストールしてくれるはず。

ジョブの設定

他のソースコードのチェックアウトとかは適当に。
やってみたいけど適当なのがないってのなら これとか で良いと思います。

まずgradle

ビルド手順の追加 -> Invoke Gradle script

GradleWrapperを使うなら Use Gradle Wrapper を選ぶ。
defaultTasksを build.gradle に書いてて、それを使うならこれだけで終わり。してないか、他のタスクを実行したいなら、Tasksに書けばいい。ローカルでカバレッジとると時間かかって面倒だから外したりもするから、defaultTasksとJenkinsで実行したいタスクが変わるのは普通だと思う。

そして集計

ビルド後の処理の追加 -> Cobertura カバレッジ・レポートの集計

xmlは build/reports/cobertura/coverage.xml に出てくれるので、それ。なんか違ったら適当に探して指定してください。
あとは度合いでJenkinsを不機嫌にさせたりするオプションが設定できます。面倒なので放置。

ビルド実行

後は実行するだけ。初回実行のときはコンソール眺めちゃうよね?

結果


こんな感じで出てくれる。100%なのでつまんねーです。


コードもオーバーレイで表示してくれる。100%なのでつまんねーです。

まとめ

Javaなコードを、Groovy使ってJUnit&Spockでテスト、Gradleでビルド、CoberturaでCoverageとって、Jenkinsに押し付けるところまで。簡単なことが簡単にできるのは、とても幸せなことだと思う。簡単に出来すぎてつまんねーです。