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日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

09.他人よりまず自分を疑う

「他人よりまず自分を疑う」と言うタイトルだけを字面だけ見るのと読んだのとで、少し違う解釈をしたのでメモ。こういうのは読む度に受け取るメッセージは変わるので、都度都度書いてみようかなと。題して「今日のきのこ」です。二度目はあるんだろうか。

ここで述べられる「他人」と「自分」の範囲は、人ではなくチームと拡大して解釈できます。自らが加わっているチームで発生したトラブルが発生した際に、原因を外に求めるよりも先にやる事があるだろう?と言う感じです。

何も卑屈になって「何もかも自分が悪いんだ」なんて思う必要は無く、問題が発生した時に最初に行う事は切り分けであり、それを何処からやるかだけの話です。その際に手の届く範囲、つまり自分たちのコードから手をつけるのは、手の出しやすさなどのコスト面から言っても妥当な選択です。他人を疑う意味の薄さにも触れていますが、そこは別に本質じゃないかなーと思ったり…。

問題の切り分けにはいろいろなテクニックがありますが、やる事は再現、細分化、局所化による原因の特定です。ここから「不具合にはテストを書いて立ち向かう」に流れていきたいところですが、別の機会に書く事にしましょう。

問題が起こった際、やる事をやらずにどこかに問題を押し付けるような事をしてはいけません。まず自分のやるべき事をやる。他人を疑うのはその後です。

要するに「他人よりまず自分を疑う」と言う事ですね。タイトルに戻りましたが、最初に見たときは「自分を疑う」のほうに注意が向きました。大事なのは「まず」です。「優先順位を誤ってはいけない」とも解釈できるかもしれません。


プログラマが知るべき97のこと

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