日々常々

ふつうのプログラマがあたりまえにしたいこと。

StairTouchKeyboard UN-KEY105/B

キーボードには無頓着なんですが、USBの延長ケーブルを買いにいったら目に留まったので買ってみました。UNITCOMのStairTouchKeyboard UN-KEY105/Bです。
今まで使っていたのが普通のフルキーボードなのですが、横幅が広くて邪魔に感じたので少し小さめのが有ると良いなと思っていた矢先だったので飛びつきました。飛びついたといっても買うか買わないか10分ぐらい店頭でうんうん唸ってたわけですけれども。結局決め手は\1,980というコストパフォーマンスの高さでしょうか。
さて、キータッチ感は悪くない。今までもたいがい安いキーボードを使っていたわけですけど、しっかりしてる印象です。通常使用でのストレスは感じません。とはいえキーボードはキーの劣化が問題なので暫く使わないとこの点は結論は出せないか。第一印象としては悪くない、で留めておきます。特別感動的な手触りだというわけでもありませんし。
タッチは悪くは無いのですが、やはりキーの配置が今までと違うから違和感が。特に十字キーとDeleteキーの配置がちょっと。十字キーがスペースの段より下になっているので、タイプしていると右手の外側(小指の辺り)に左矢印キーが掠ります。ちょっとした違和感。手を浮かせれば掠らないけれど、これはこれで疲れそうだ。でも違和感とどちらをとるかといわれると、手を浮かせる方を取りますか。店頭で触ってる時はそれほど問題視しなかったけれども、Enterキーとかを押すために右手を動かすたびにカスカスと……ダメだ、やっぱこの違和感はきついかも。慣れるものだろうか。そんな風に十字キーの位置が微妙なので、NumLockを切って、テンキーを十字キーとして使用……と思ったけど、これはこれで下矢印キーが左右矢印キーより一段下になってるからやりづらい。キーボードの配置が違うものを選ぶと、やはり慣れるまでは厳しいものがありますね。
土台は鉄板入りとか書いてるだけあって、しっかりしていて好印象。思いっきり勢いに任せてタイプしててもぐらつき感は全く無いし、滑ったりする事も無いので、普通に文字をタイプする分には高レベルのキーボードかもしれません。一応背面のツメを出して傾ける事も出来ますが、しなくてもはじめからそれなりの前傾斜があります。フラットなキーボードがいいタイプの人はご注意を。

気になる点はキー配置に対する違和感がどの程度の期間で払拭できるかという点と、キーの耐久ですか。この辺りは暫く使わないと判断できない部分なので、暫く使ってみてから考えるとします。
何気にUSB接続のキーボードは初めてだったりする。これBIOS使えるのだろうか。OS立ち上がってからドライバのインストールが終わるまで動かなかった気がするんだが。